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スタートアップ企業の実例紹介!起業家なら知っておきたいスタートアップ企業とは?

スタートアップ企業を立ち上げたい、と考えている学生起業家志望者は多いことでしょう。成功したスタートアップ企業は大きな注目を集め、創業者はカリスマ的人気を得ることも珍しくありません。

また、「スタートアップ企業の特長などを詳しく知りたい」という人もいるでしょう。そこで今回は世の中で広く活躍しているスタートアップ企業の実例を紹介します。

 

スタートアップ企業実例紹介①Facebook

 

Facebookは、世界で最も有名なスタートアップ企業の1つです。

スタートアップ企業のお手本の実例として紹介されることも多いことでしょう。Facebookは、2004年に当時ハーバード大学の学生であったマーク・ザッカーバーグ氏が、同級生のエドゥアルド・サベリン氏と共に立ち上げたSNSです。

 

創業した当時はハーバード大学の学生限定のSNSでしたがだんだんとサービス範囲を拡大し、2006年9月26日以降は、13歳以上でメールアドレスを取得していれば、誰でもサービスが利用できるようになりました。日本でのサービス開始は2008年のことです。

 

資金調達の手腕も長けており、2005年にはアクセルパートナーズから1,270万ドルの投資を受けることを成功させたほか、ベンチャーキャピタリストのジム・ブレイヤーからも個人資産から投資を受けています。そして、2009年には世界で最も利用されているSNSに成長しました。

 

Facebookはすでに起業から15年以上たっていますが成長を続けており、2018年の純利益は2兆円を超えています。創業者のマーク・ザッカーバーグ氏は、2019年に世界長者番付で8位となり、保有総資産は623億ドルだそうです。

 

また、彼は逸話も多く、余計な決断をしないために毎日同じシャツしか着ないことや、2013年から年収1ドルで働いているなどがよく知られています。さらに、彼の言葉やスピーチは「名言」として世界中の言葉に翻訳され、ビジネス書などでも読むことができるのです。学生起業家のお手本のような人物といえるでしょう。

 

スタートアップ企業実例紹介②株式会社リジョブ

 

株式会社リジョブは、美容・ヘルスケア業界に特化した求人サイト「リジョブ」と介護やホームヘルパーなど介護業界に特化した求人サイト「リジョブ介護」を運営している会社です。また、リジョブマガジンの発行や美容やヘルスケア業などの経営ノウハウを学べるセミナーなどの主催も行っています。

 

2020年2月時点で代表取締役社長を務めている鈴木一平氏は、若干20歳で起業し、ナイル株式会社(当時はヴォラーレ株式会社)など2社の創業に関わりました。その後、株式会社じげんに入社し、平成26年、28歳で株式会社リジョブ代表取締役に就任しています。華々しい経歴ですが、倒産を経験するなど、決して順風満帆な時期がずっと続いたわけではありません。

 

鈴木氏は代表取締役就任後、 わずか2年強で買収金額をすべて回収し、15倍もの利益創出を出したことでも話題となりました。2019年の第10期決算公告では、約311億円もの利益剰余金を出しています。現在、株式会社リジョブは転職先や就職先としても高い人気があり、これからますますの成長が期待されている企業です。

 

鈴木氏のビジネス手腕は高く評価され、ビジネス雑誌やwebサイトなどにもその経歴や経営理念などがよく紹介されています。公式サイトの「社員ブログ」に掲載されている「 オフィス移転から見るリジョブの歴史」を読むと、同社の成長ぶりがよく分かるでしょう。

 

スタートアップ企業実例紹介③株式会社リブセンス

株式会社リブセンスは、2006年に当時早稲田大学の1年生であった村山太一氏によって創業されました。創業してすぐに運営を開始した、アルバイト情報サイト「ジョブセンス」は、今でこそ多くの求人サイトが実施している求人広告の無料掲載や採用祝い金などを実施して話題を集めました。

 

創業当時から成功報酬型を導入していましたが、「求人に応募があった場合に料金が発生する」という条件にしていた時は売り上げが上がらず、「求人を採用した場合に料金が発生する」条件に変更したら、売上がうなぎ登りになったそうです。

 

創業してから2年後の2008年には年商が3億円を突破し、2011年には年商10億円を突破しました。同年、株式会社リブセンスは東証マザーズに株式の上場を果たしています。この当時、村山氏は25歳。自社株式を公開した取締役としては史上最年少でした。村山氏は現在も株式会社リブセンスの代表取り締まりを務め続けています。

 

現在、株式会社リブセンスは、社会の問題や日常生活の中で「常識」「これが当たり前」とされていたものを疑い、テクノロジーを駆使して解決していくことをコンセプトに、就活生と企業のミスマッチを解消する事業に意欲的に取り組んでいます。運営しているサイトは、転職会議、就活会議、転職ドラフト、マッハバイトなどです。

 

 

 

スタートアップ企業の共通点は決断力

今回は、現在も成長を続けているスタートアップ企業を3つご紹介しました。スタートアップ企業の条件の1つに急成長を遂げていることがあげられますが、それは代表者の決断力のたまものといえます。

 

この方法ではダメだと思ったら、いつまでも固執せず素早く別の方法に変えるフットワークの軽さが、事業の急成長に繋がるのです。

 

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昇 優希